代表取締役社長

     井原　宏

100年企業を目指して「町いちばん」のお店づくり

1937年（昭和12年）にトヨタ自動車工業㈱（現 トヨタ自動車㈱）の熊本県における販売代理店として、熊本トヨタ自動車販売㈱（現 熊本トヨタ自動車㈱）を創立しました。以来80余年にわたって、熊本の皆様に安心・安全なカーライフと質の高いサービスの提供を目標に活動してまいりました。熊本県で最も古いトヨタの販売店としての歴史と伝統を重んじながらも、新しいことにもチャレンジしていく社風は、創業の精神である“お客様第一主義”によるもので、これからもお客様視点で考え行動することで、お客様・地域の皆様から愛される「町いちばん」のお店を目指してまいります。

安心・安全・便利な車社会を目指して

高齢者を中心にブレーキとアクセルの踏み間違いによる重大な事故も発生しており、車を販売する会社の責務として踏み間違い時サポートブレーキや被害軽減（自動）ブレーキを装備した車両の普及はもとより、安全運転の啓発活動などにも注力しています。

　近い将来には、自動運転や電気自動車の普及などによって、お客様の車の利活用のスタイルも変化してくると考えられます。カーシェアリングやライドシェアなどの新しいサービスにも積極的に取り組んでまいります。

「町いちばん」のお店を目指すために、これからもＣＳ（お客様満足度）の追求を主眼においた経営方針を立案し実践してまいります。ＣＳを高めるためにはＥＳ（従業員満足度）の向上が不可欠であることは言うまでもありません。社員が笑顔で働き自己実現が出来る環境を作るとともに、社員ひとり一人が常に考え行動する企業風土を涵養（かんよう）することが重要と考えます。

　昭和・平成・令和の時代を超えて、熊本を走るすべての皆様に幸せをお届けできる会社であり続けたいと考えています。