熊本トヨタ自動車のSDGs・ESG経営への取り組み
熊本トヨタ自動車では、2021年に掲げた「SDGs宣言」を中心に、サステナビリティに関する様々な取り組みを行ってまいりました。さらに、2022年7月からはESG(E-環境、S-社会、G-ガバナンス)に軸足を置いた「持続可能な組織づくりとSDGs・ESG経営」へとステップアップし、その一環として「まちづくり・ひとづくり」プロジェクトを推進しております。
当プロジェクトは、当社の中期経営計画「ACT2025」の達成へ向けた行動のひとつであり、そして、経営ビジョン「熊本で最も愛され信頼される人を育てます」「熊本を走るすべての人に、一人ひとりの幸せをお届けします」の実現を目指すものでもあります。具体的には、1年目(2022年7月~Alignment-最適化に向けた組織開発の開始&職場の不の解消)、2年目(2023年7月~Career Ownership-変化に強い自主自律型のひとづくり&相互支援型の組織づくり)、3年目(2024年7月~Transforming our Town-熊本を走る幸せの実現&持続可能なまちづくり)と各年度のテーマに基づいて、様々なプログラムや取り組みを展開しています。
当プロジェクトは、当社の中期経営計画「ACT2025」の達成へ向けた行動のひとつであり、そして、経営ビジョン「熊本で最も愛され信頼される人を育てます」「熊本を走るすべての人に、一人ひとりの幸せをお届けします」の実現を目指すものでもあります。具体的には、1年目(2022年7月~Alignment-最適化に向けた組織開発の開始&職場の不の解消)、2年目(2023年7月~Career Ownership-変化に強い自主自律型のひとづくり&相互支援型の組織づくり)、3年目(2024年7月~Transforming our Town-熊本を走る幸せの実現&持続可能なまちづくり)と各年度のテーマに基づいて、様々なプログラムや取り組みを展開しています。
そして、この度2023年11月から、ESG(E-環境、S-社会、G-ガバナンス)の中でも特に「G-ガバンナンス」と「S-社会」に重きをおいた【社内留学∞エイト】を新しくスタートさせることとなりました。初回となる2023年11月~12月度の【社内留学∞エイト】では、全45名の従業員がこの制度を活用し5つの期間にわかれて、他部署・他店舗・他職種の業務を5日にわたり体験をいたします。
期間及び参加人数
第1弾 2023年11月8日(水)~11月12日(日) |
7名 |
第2弾 2023年11月15日(水)~11月19日(日) |
8名 |
第3弾 2023年11月22日(水)~11月26日(日) |
6名 |
第4弾 2023年12月6日(水)~12月10日(日) |
15名 |
第5弾 2023年12月13日(水)~12月17日(日) |
9名 |
加えて、【社内留学∞エイト】では熊本トヨタ自動車全体として、以下3つの目的をもって、運営・展開することにより「誰もが主体的に活躍できる職場づくり」を実現しています。
1-スタッフひとりひとりの「キャリア開発」や「キャリア自律」を支援するための全社横断型の企業風土づくり
2-本部と店舗、部署間や店舗間の本質的な交流(人間関係維持型だけでなく業務改善促進型)
の組織体制づくり
3-属人化(担当がいないと仕事が回らない)の解消を目指して、仕事の標準化促進によるヨコ型安心社会づくり
さらに、今後2~3年後をめどに、自社内だけでなく他業種とのコラボレーションである【越境留学∞エイト】の計画・実行することにより、熊本県内の経営課題や社会課題を同時に解決していくことを目指しています。
1-スタッフひとりひとりの「キャリア開発」や「キャリア自律」を支援するための全社横断型の企業風土づくり
2-本部と店舗、部署間や店舗間の本質的な交流(人間関係維持型だけでなく業務改善促進型)
の組織体制づくり
3-属人化(担当がいないと仕事が回らない)の解消を目指して、仕事の標準化促進によるヨコ型安心社会づくり
さらに、今後2~3年後をめどに、自社内だけでなく他業種とのコラボレーションである【越境留学∞エイト】の計画・実行することにより、熊本県内の経営課題や社会課題を同時に解決していくことを目指しています。
■社内留学∞エイト 及びSDGs・ESGに関するお問合せは下記へお願いいたします。
・バリューチェーン事業部(SDGs・ESG委員会)中島
・管理本部(社内留学∞エイト担当)宮本
電話番号:096-357-6111 ※お電話口にて担当者名をお伝えくださいませ。
・バリューチェーン事業部(SDGs・ESG委員会)中島
・管理本部(社内留学∞エイト担当)宮本
電話番号:096-357-6111 ※お電話口にて担当者名をお伝えくださいませ。
■2023年10月現在の熊本トヨタ自動車のSDGs・ESGの取り組み
Environment 地域と自然を愛する会社
■車両販売など企業活動を通じたカーボンニュートラルへの取り組み
■熊本トヨタハイブリッド基金を活用した地域への還元と共働
■多彩なモビリティ活動による地域課題の解決
■社員全員がSDGsの取り組みを理解し行動
■熊本トヨタハイブリッド基金を活用した地域への還元と共働
■多彩なモビリティ活動による地域課題の解決
■社員全員がSDGsの取り組みを理解し行動
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阿蘇グリーンストックへ寄付金の寄贈 阿蘇の草原維持の活動をされている公益財団法人・阿蘇グリーンストックへ寄付金を贈呈しています。この寄付金は、ハイブリッド車の販売1台につき1,000円を積み立てる『熊本トヨタハイブリッド基金』を利用した取り組みで、寄付額は累計1,000万円を超えました。
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太陽光パネルの店舗への設置拡大 2023年4月にレクサス熊本東のカーポートへ太陽光パネルを設置したのを皮切りに、各店舗への太陽光パネルの設置を予定しています。電力の自給自足をすることで環境負荷の低減を目指しています。
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阿蘇水掛の棚田で田植え 2021年より、阿蘇市にあります『阿蘇水掛の棚田』にて田植え・稲刈りを行っております。収穫したものは熊本県こども食堂ネットワークを通じて、県内のこども食堂で利用されています。
Social 未来と自分が描ける職場
■DXによる生産性の向上と適正な労働時間の実施
■ダイバーシティの実現と適切な制度活用による働きやすい職場環境の確保
■インターンシップや職場体験による社員と学生の学びの場の提供
■ダイバーシティの実現と適切な制度活用による働きやすい職場環境の確保
■インターンシップや職場体験による社員と学生の学びの場の提供
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WWB(Women's Well-being)プログラム マイノリティーの中のマジョリティ―である女性が活躍できる職場になれば外国籍や障がい者などその他様々なマイノリティーが活躍できる職場になるよう研修を行っています。
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1DAY-SDGsプログラム 熊本県内の大学・専門学校・高校生を中心に、熊本の未来について考えるワークショップを開催。カーボンニュートラルなど業界の抱える課題や当社のSDGsの取り組みなど社員が講師となり開催しています。
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福祉車両出張授業 福祉車両専門店・ウェルタウンくまもとのスタッフが中心となり、高校などへ福祉車両操作体験や電動モビリティの出張授業を行っています。将来就職で役立つような知識と体験の機会を提供しています。
Governance 誇りと余裕が溢れる仕事
■社内留学制度による社内交流と教務共有での補い合える組織づくり
■人事制度の明確化によるキャリア形成の指標掲示
■コンプライアンスの強化による社内外に対しての誠実な企業体制の構築
■人事制度の明確化によるキャリア形成の指標掲示
■コンプライアンスの強化による社内外に対しての誠実な企業体制の構築
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社内留学∞エイト 2023年11月より、スタッフひとりひとりのキャリア開発やキャリア自律を支援するため全社横断型の組織風土づくりを行います。業務の属人化の解消を目指し人事異動を伴わない1週間程度の社内留学を行います。 -
Webマニュアルの推進 業務の属人化回避とマニュアル作成の工数の削減を行い、BOP体制を整えていきます。動画や画像を用いたマニュアルを作成することで社内教育の推進を図ります。
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内部監査体制の強化 内部監査に関する基本事項を定め、内部監査を実施することにより業務の適正な執行の維持・改善と経営の効率化を目的とし再点検を行います。